医者には2種類のタイプがある -お金編-

沖縄の勤務医です。

 

世間一般では、医者は金持ちというイメージがあります。

それは本当なのでしょうか。

お金持ちの定義は様々ですが、今回は実家の裕福さを指標に医者をタイプ分けしてみます。

 

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1. 実家がお金持ちパターン(金持ち医)

親が開業医や資産家のパターンです。

医者の中には一定数、こういう人たちがいます。

 

このタイプの医者は、学生時代から外車に乗ったり不自由ない生活を送っています。

奨学金を借りる必要もないですし、親の介護費用を負担する必要もありません。

子供の教育費や住宅購入費を親から援助してもらえることもあります。

 

やはり実家が金持ちというのは強いですね。

富めるところにさらにお金が集まるのが資本主義の常です。

 

将来への不安が少なく医業に集中しやすいからか、ある分野で優れたスーパードクター

は金持ち医に多い印象があります。

 

2. 実家がお金持ちではないパターン(庶民医)

 

親が医者や資産家でない平均的な家庭に育ったドクターももちろん大勢います。

このような医者は、世間が持っているイメージと少し異なる生活を送っています。

普通の家に住み、車は国産の大衆車。

 

実家が裕福な金持ち医とは違い、奨学金を返済したり、相続する財産もない場合は自分で0から資産形成を行う必要があります。

子供の教育費を捻出し、親の入院や介護が必要な場合は費用を負担しなければならないでしょう。

 

逆に、このように実家が裕福でない医者が一般的なイメージ通りに派手な生活を送ろうとすると危険です。

高級車に乗り、大きな家に住み、子供に習い事をたくさんさせ、妻は専業主婦。

こうなってくると月々の支出が徐々に膨れ上がり、気づいたときにはまったく貯金できていない。という事態になりかねません。

 

 

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いかがでしょうか。

医者の世界においても、実家のタイプで格差があります。

 

沖縄の医者はどうかというと、

僕の周りでは金持ち医と庶民医の割合はだいたい半々といったところです。

これが出身大学や地域によっては大きく割合が変わってくることもあるでしょう。

多くの私立大学医学部は庶民が払える授業料ではありませんので、学生は金持ち医の子弟ばかりということになります。

 

ちなみに僕は庶民医のパターンで、親にはまったく財産がなく、奨学金を返済し、将来は親の面倒をみることになります。

金持ち医をうらやましく思うこともありますが、彼らと同じ生活をしていてはまったく資産形成できなくなりますので、倹約に努めています。

 

ただ、医者の夢のあるところは、僕みたいな実家が裕福でない人間でも、普通に働いて、無駄使いしなければ富裕層になれる可能性があるところです。

 

富裕層の定義とは、一般的には金融資産が1億円以上の世帯とされています。

医者の場合、その気になれば年間500万円以上の貯金が可能です。つまり、20年間貯金をつづけることで、株式投資や不動産投資を行わなくても金融資産1億円を達成できるということですね。

 

以上を踏まえて結論です。

・金持ち医で倹約家→最強

・金持ち医で浪費家→まあそれでもなんとか大丈夫

・庶民医で倹約家 →将来金持ち医になれる可能性あり

・庶民医で浪費家 →危険

 

誰かの参考になれば幸いです。